【ディアブロ3プレイ日記9】強さの見極め

ディアブロ3プレイレビュー 第9話

前回の続き。

『ディアブロ III』が装着されたニンテンドースイッチと、猫印のチョコをお土産に持ってやってきた週刊少年サンデーの大嶋さんは、我が事務所に入るなりこんなことを言った。

「初めてお邪魔させていただきましたが、じつにオシャレな事務所ですね……」

機会があったら公開したいと思っているのだが、ウチは“快適な執筆環境を確保するため、この際だから好き勝手なレイアウトにする”をコンセプトに、壁紙も作業机も妥協せずに好みのモノを揃えたのだ。

大嶋さんはしげしげと事務所の中を見つめてから、言葉を続ける。

「まるで……小学館の分室のような……www」

彼はこだわりのレイアウトではなく、↓これらを見て感心していたw




あむろ~~~ん……www

同僚のたっちーが持ち込んで飾っている、『名探偵コナン』の安室透グッズの数々……。そう、彼女はどこに出しても戦っていけるガチの“安室の女”なのだ。

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そして大嶋さんは、『名探偵コナン』の元担当なのである。

「サンデーについてたポスターまで、キレイに切って飾られている……。これ、元担当としては感激の風景ですねえ……」

事務所を侵食する安室グッズも、ときには役に立つのであったw

バーバリアンの魅力

さて今日の目的は、たっちーのオタグッズを見せることではなかった。いまからたっぷりと、『ディアブロ III』のローカル通信プレイに興じてしまうのである!!

「買って以来、ずっとぼっちで遊んでいたので、マルチは初めてですよ……」

神妙な表情で言う大嶋さんに、俺は尋ねた。

「ところで大嶋さん、クラスは何にしたんです?」

ε=(・ω´・#)

↑こんな感じで鼻息荒く、大嶋さんが答える。「バーバリアンです!! 筋肉でなんでも吹っ飛ばしますよ!!」

なるほど、バーバリアンか。

PCで『ディアブロ III』が発売されたとき、俺が最初にやり込んだのがバーバリアンだった。回転しながら敵に突っ込んで触れたものを片っ端からなぎ倒していく……という、“ワールウィンド”をメインに据えた蛮族みたいなビルド。これがまあ脳筋好きにはたまらなく楽しく、俺はHPの減りも気にせずに敵陣への突入を繰り返していたのである。

そんな、数年前の出来事に思いを馳せていると、大嶋さんが再び ε=(・ω´・#) ←この顔でのたまった。

「もう、なんでもかんでもワールウィンドで飛ばします!! 突入イノチのビルドでやらせてもらっております!!!」

超高学歴の人をも魅了するナニカが、脳筋ビルドには潜んでいるようであるw

まあ何はともあれ始めましょってことで、俺たちは最初の村、ニュートリストラムに集合した。


「おおお……! 会えましたね!!」と大嶋さん。

「感動の出会いですな……!」と俺。

会えて当たり前なのだが、おじさんはどんなつまらないことでも感激できるようにプログラミングされているので、ここで感涙を流したとて、決しておかしいことではないのである。



そしてここで、大嶋さんがつぎのような質問をしてきた。

「冒険に行く前に、ひとつ教えていただきたいことがあるのですが」

「ん?」と思って聞き返す。「ほう。なんですかな?」。大嶋さんが言う。

「このゲーム、やたらと武器や防具が手に入るじゃないですか? もう、無数と言っていいくらい。でまあ、拾うたびに、“どっちが強いのかな!? こっちかな?? それともそっち!?”てな具合に吟味するわけです」

俺は続きを促した。「はいはい。手に入りますね」。大嶋さんは、質問の核心に触れた。

「でも正直……何を拠り所にして武具を選べばいいのか、わからないんです!!w いろいろ説明が書かれていますけど、それだけじゃ強さを比較できなくて……。一応、目安としてが表示されますけど、あれもなんなのかよくわからない!!!」

大嶋さんが言う緑と赤の▲とは、↓これのこと。

『ディアブロ 3』プレイヤーの誰もが最初にブチ当たる、武具の強さ比較問題!! 俺は、「はいはいwww みんなそこで悩むんですwww」と笑いながら、以下のように解説した。

「その緑と赤の▲が、装備の強さのバロメーターであることは間違いありません。ざっくりと、剣のマークは“ダメージ量”。攻撃力やDPSに影響していると考えられます。盾は“防御”。防御力や耐性、生命力なんかが影響していると思われます。最後の+は“回復力”ですね。1秒間にHPが回復する量とか、攻撃が当たったときに回復する量を考慮して表現されているんじゃないかな、と」

大嶋さんは、我が意を得たりとばかりに膝を叩いた。

なるほどッ!!! そういうことでしたか!! それを比較し、上がる場合は緑の▲下がる場合は赤の▼で表現されていると! 上がり下がりが大きいときは、▲▲▲などで表されているんですねっ!!」

俺は力強くうなずいた。「ええ、その通りかと」。大嶋さんが、ソファーでピョンピョンと跳ねながら続けた。

「てことは、緑の▲が多いものを手に入れたら、片っ端から装備を変えていっちゃえばいいですね!!!!」

ここで俺は、

|;・`ω・)……

↑こんな顔になった。そして数十秒沈黙したあと、意を決して『ディアブロ』初心者に告げたのである。

「ぶっちゃけ……わかりませんッ!!!!wwwww

いやこれ、ホントにわからんのよ。単純に数値だけ比較するなら緑の▲が多いのがよさげだけど、装備に付随している効果が多岐にわたりすぎているため、一概に、

「コレを基準にするだけでオッケー!!」

なんて言えないのだ。その人が求めるスキルも違うし、重要視する要素も違うし、ビルドによっても変わってくるし……。

えええええ!? じゃ、じゃあ、私は何を目安にすればいいんですか!!? このままじゃ装備を売ることもできず、手持ちも保管庫もパンパンになっちゃいます!!!」

狼狽する大嶋さんに、俺は長年採用している独自の方法を教えた。

「じつは……僕が目安にしているのは“売り値”です^^;;; より高いモノのほうが、のちのち重宝するのかなぁ~……って^^;;;」

大嶋さんが、盛大にズッコケた。「うわああああ!!! 曖昧すぎぃぃいいい!!!!wwww」

これ、マジで何を重要視したらいいんかなーw 確信が持てぬまま、ぼんやりと楽しんでいる俺なのであった。

続く。

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